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  • 「鼻」の後遺障害。「鼻の後遺障害(欠損障害・嗅覚脱失・嗅覚減退・鼻呼吸困難)」、「鼻 の検査方法」、「鼻の後遺障害等級と慰謝料の目安」などについて解説します。

  • 鼻の後遺障害

鼻の後遺障害

鼻の後遺障害は、「外鼻の軟骨部の全部又は大部分の欠損する欠損障害」と「においを全く感じなくなる嗅覚脱失」、「においを感じづらくなる嗅覚減退」、「鼻での呼吸が難しくなる鼻呼吸困難」の4つに分けられます。

  • ・ 欠損障害
  • ・ 鼻呼吸困難
  • ・ 嗅覚脱失
  • ・ 嗅覚減退

外鼻の軟骨部の全部又は大部分の欠損する「欠損障害」

欠損障害は、外鼻の軟骨部の全部または大部分を欠損する障害です。
鼻は、外鼻(がいび)と鼻腔(びくう)に分けられます。そのうち外鼻は、顔の三角錐上の飛び出ている部分です。その外鼻のおよそ上半分の部分が鼻骨、下半分が軟骨で構成されており、その軟骨の全部または大部分を欠損した場合、後遺障害に認定されます。

においを全く感じなくなる「嗅覚脱失」

嗅覚脱失は、においを全く感じなくなる障害です。
鼻の軟骨部の欠損や脳の損傷などを理由に、においを感知する機能に影響が及ぼされ、においを全く感じなくなってしまいます。

鼻での呼吸が難しくなる「鼻呼吸困難」

鼻呼吸困難は、鼻での呼吸が難しくなる障害です。
欠損や嗅覚の能力が落ちる以外にも、脳の損傷などが原因で鼻での呼吸が困難になります。

においを感じづらくなる「嗅覚減退」

嗅覚減衰は、においを感じづらくなる障害です。
嗅覚脱失のように完全とまではいかなくても、平常時と比べてにおいを感知しづらくなってしまいます。

鼻の検査方法

鼻の機能障害が疑われる場合の検査方法と後遺障害等級

鼻の機能障害(鼻の嗅覚脱失や嗅覚減退など)が疑われる場合には、T&Tオルファクトメータという嗅覚検査キットを用いて嗅覚を検査することになります。

T&Tオルファクトメータでは、5種類の基準臭を被験者が段階ごとに嗅ぐことで、被験者の鼻のにおいを嗅ぎ分ける能力の状態を確認することが可能です。

T&Tオルファクトメータを用いた検査では検査結果が数値で表されますが、この数値が5.6以上で嗅覚脱失、5.5以下2.6以上で嗅覚減衰と認定されます。
また、T&Tオルファクトメータを用いた嗅覚検査以外にもアリナミン静脈注射を使った方法でも嗅覚検査を行うことが可能です。

なお、後遺障害認定基準の中に「欠損を伴わない鼻の機能障害」を直接認定する認定基準はありません。そのため、鼻に欠損がない状態で嗅覚脱失や嗅覚減衰などの症状が残った場合には、その機能障害の程度によって12級12号および14級9号が準用がされます。

鼻の欠損や変形が認められる場合の検査方法と後遺障害等級

鼻の欠損や変形が認められる場合、鼻の欠損や変形に対する検査は医師の触診や視診、CT(コンピューター断層撮影)やXP(X線撮影)を用いた画像診断などが用いられます。

検査の結果として鼻の欠損や変形が後遺障害として等級認定される場合、その等級は9級5号に該当しますが、鼻の欠損や変形を外貌醜状として捉えることも可能です。
仮に鼻の欠損や変形を外貌醜状として等級認定する場合には、その等級は7級12号に該当します。
外貌醜状として認定申請する場合には、9級5号との併合にはならない点に注意が必要です。

鼻の後遺障害等級と慰謝料の目安

鼻の慰謝料の目安

鼻を欠損し、その機能に著しい障害を残すもの(第9級5号)
690万
完全な嗅覚脱失(第12級相当)
290万
鼻呼吸困難(第12級相当)
290万
嗅覚の減退(第14級相当)
140万
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