• tel:0120-525-689
  • LINEでお悩み診断
  • メールでお問い合わせ

  • 「上肢・手指」の後遺障害。「上肢・手指の後遺障害」、「上肢・手指の後遺障害等級と慰謝料の目安」について解説します。

  • 上肢・手指の後遺障害

上肢の後遺障害

上肢(両腕の肩関節から指先まで)の障害は、「欠損又は機能障害」、「変形障害」、「醜状(しゅうじょう)障害」の大きく3つに分けられます。
上肢や手指における後遺障害は認定が複雑に分かれており、機能障害の場合は、伸ばしたり曲げたりなどを障害がない側(健側・けんそく)と障害がある不自由な側(患側・かんそく)で比較して判断します。

  • ・ 欠損または機能障害
  • ・ 変形障害
  • ・ 醜状(しゅうじょう)障害

欠損または機能障害

欠損または機能障害は、「両上肢をひじ関節以上で失った」、「両上肢をひじ関節以上で失った」など、上肢のうち一定部位より先を失う、または一定部分より先の運動機能が健常時と比較して失われてしまう障害です。

上肢の機能障害は、関節可動域の主要運動を測り、健側(障害のない側)の腕と患側(障害がある不自由な側)の腕で比較します。参考可動域からどれだけ機能が失われたかを検査し、後遺障害を認定していきます。

変形障害

変形障害は、「1上肢に偽関節※1を残し、著しい運動障害を残した」、「1上肢に偽関節を残した」、「長管骨※2に変形を残す」など、一定以上は骨が元通りにならず、変形したまま残ってしまう障害です。

※1.偽関節(ぎかんせつ)
骨折した部位の再生が停止したため完全には癒合せず、本来関節ではない部分が関節のように動くようになってしまった状態。

※2.長管骨
四肢の骨にみられる長く伸びた管状の骨。上肢では上腕骨、橈骨、尺骨を指す

醜状(しゅうじょう)障害

醜状障害は、「上肢の露出面(上腕部における肩の付け根から指先まで)に手のひらの大きさの醜いあとを残す」など、瘢痕や組織陥没などが身体に残ってしまう障害です。
瘢痕とは、外傷や火傷などの傷あとを指します。また、組織陥没とは、欠損障害などによって、身体の組織にくぼみが残ってしまった状態です。

手指の後遺障害

手指の障害は、欠損障害と機能障害の2つです。上肢や手指における後遺障害は認定が複雑に分かれており、機能障害の場合は伸展や屈曲などを健側と患側で比較して判断します。

  • ・ 欠損障害
  • ・ 機能障害

欠損障害

欠損障害は、例えば、「手指を中手骨または基節骨で切断した」「近位指節骨の間にある関節(親指にあっては指節骨の間にある関節)において基節骨と中節骨を切り離した」など、親指であれば指節間関節、その他の手指であれば近位指節間関節以上を失った障害を指します。

機能障害

機能障害は、「1手の親指以外の手指の遠位指節関節を屈伸できなくなった※」など、指の末節骨の半分以上を失った、もしくは中手指関節もしくは近位指節間関節(親指の場合は指節間関節)に著しい運動障害を残す障害です。

当該部分の感覚神経が無くなり得る外傷を受けた事に加えて、筋電計による感覚神経伝導速度検査にて感覚神経活動電位(SNAP)が検出されない時などに認定されます。

※遠位指節間関節(DIP)が強直したもの、屈伸筋の損傷など原因がはっきりしているものであって、自動(自分の力)で屈伸ができない、もしくはそれに近い状態にあるもの

上肢・手指の後遺障害等級と慰謝料の目安

腕の慰謝料の目安

両腕をひじ関節以上で失う(1級)
2,800万
両腕の機能を全て失う(1級)
2,800万
両腕を手首関節以上で失う(2級)
2,370万
片腕の手首関節以上で失う(5級)
1,400万
片腕の機能を全て失う(5級)
1,400万
片腕に偽関節を残し、著しい運動障害を残す(7級)
1,000万
片腕に偽関節を残す(8級)
830万
腕の露出面に手のひら大の醜いあとが残る(14級)
110万

手指の慰謝料の目安

両手の手指を全て失う(3級)
1,990万
両手の手指の機能を全て失う(4級)
1,670万
片手の人差し指、中指又は薬指を失う(11級)
420万
片手の小指を失う(12級)
290万

相談無料・着手金ゼロ お気軽にお問い合わせ下さい

  • 電話
  • 携帯からも通話無料。24H受付、土日も相談可能:0120-525-689
  • メール
  • 無料法律相談のご予約

TOP

LINEでお悩み診断