解決事例

就業中の交通事故、慰謝料請求

  • ご相談者
  • 年齢:30代
  • 性別:男性
  • 職業:会社役員
  • 過失割合:10:0
交通事故サポートプラン

相談までの経緯・背景

Aさんは仕事中、社用車に乗って信号待ちのため停車していたところ、不意に後ろから車に追突されてしまいました。
この事故により、Aさんは頚椎捻挫および腰椎捻挫の怪我を負い、納車してわずか2週間の車が損傷してしまいました。

この事故でAさんが負った頚椎捻挫と腰椎捻挫の症状には改善が見られず、Aさんは多くの病院で診察を受けていたため、通院慰謝料を請求したいと考えていました。

相談までの経緯・背景

解決までの流れ

弁護士は、車両の損傷がフレームまで及んでいることに気が付き、第三者機関に事故後の車の価値についての評価を依頼しました。すると、納車して2週間の新車にも関わらず、車両品質評価が4点、外装に関しては2点という低い評価となりました。

また、改善がみられなくなっていたAさんの症状について、後遺症診断等級の申請を行いました。

更に、今回の事故がAさんの仕事中におこったため、労働災害の観点からも請求を試みました。

結果・解決ポイント

通院慰謝料として70万円の請求に成功したことに加え、物損についても、10:0の割合で評価損を加えることに成功しました。

担当弁護士
Authense法律事務所
弁護士 
(第二東京弁護士会)
慶應義塾大学法学部政治学科卒業、桐蔭法科大学院法務研究科修了。交通事故分野を数多く取り扱うほか、相続、不動産、離婚問題など幅広い分野にも積極的に取り組んでいる。ご依頼者様の心に寄り添い、お一人おひとりのご要望に応えるべく、日々最良のサービスを追求している。
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