症状別の症状固定

むち打ちの症状固定時期

むち打ちとは、交通事故の衝撃等により首に強い負荷がかかり、靭帯や筋肉を損傷したことで生じる症状のことです。
むち打ちは、概ね3~6カ月程度で症状固定となるのが一般的ですが、症状の客観的立証が難しいため、慎重に行うことが重要です。

骨折の症状固定時期

骨折における症状固定は、骨折部分が修復し、癒合(ゆごう)した時です。癒合とは、簡単にいうと、「くっつく」ことです。
6か月程度が目安とされますが、比較的軽度な骨折であれば短期間で症状固定となる場合もありますし、リハビリが必要となる重症のケースであれば、症状固定までに長期間を要することもあります。

高次脳機能障害の症状固定時期

高次脳機能障害とは、脳の損傷によって記憶や学習、行動などの機能に障害が起こるものです。
リハビリにより一定程度の回復が期待できるとされますが、重篤な傷害であり、症状固定までの期間は1年から2年が目安となります。

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